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いかとんび串 5袋入
イカの口から丁寧に殻をとり、海洋深層水でボイルしました5本(55g)x5袋
※商品がリニューアルされ、串の形状や内容量が変更となりました。
コリコリとした食感が楽しいまぁるい身はイカの口。とんびという名前はイカの口の部分にある殻がとんびのくちばしのような形をしていることが由来で、昔から小木の港町でこう呼ばれています。一つ一つ手作業で殻を取り除いてから串刺しにしてあるので、片手で気軽に食べられます。また、茹でてありますので、軽く火を通すだけで簡単に召し上がっていただけます。弾力のある身とほどよい塩加減。酒好きに知られる珍味というのもうなずけます。
イカ1パイから1個しか取れない貴重な口を串刺しにしたこの商品。殻がなく食べやすいので、お子さんのファンも多いとか。網や魚焼グリルでさっと焼くほか、バターを溶かしたフライパンでソテーして、酒と醤油で味付けしてもおいしいです。海洋深層水の原水でボイルしてあるので、ほのかな塩味が付いていますが、好みで加減を。調味にはぜひ能登産の塩を使ってみてください。
いかとんびの殻を取って食べやすくしたらというアイディアから商品化できたのは小木沖で取水している海洋深層水のおかげ。ミネラル豊富なこの水で軽く下茹ですると、焼いた後も硬くならず、とんび本来の食感が持続するのです。研究を重ねたこの製造法は石川県いか釣生産直販協同組合の特許。「海のものは海水で」という組合の前田漁協長の言葉がここでも証明されているのです。
「自分が買いたいと思うものを作らんと、お客さんに胸を張って売ることはできん」ちょっぴり日焼けした前田漁協長の顔は、自信と誇りに満ち溢れています。当時まだ実験段階だった海洋深層水の取水を待ちきれず、関係者一同を船に乗せ、手持ちの設備だけで見事深層水を汲み上げてみせたことや、衛生面でもお客様に安心して食べてもらいたいと、工場の屋上に干し場を新設することを思い付き、周囲の反対をよそに工具片手に屋外の非常階段を上り、工場の屋上に出入り用の穴を開けてしまったことなど、数々の伝説を持っています75歳(取材当時)の背中を押すのはごまかしのない仕事で、漁師が命をかけて採って来た小木のイカを全国に広めたいという熱い思いです。
※本商品はプレゼントラッピング対応不可商品です。熨斗対応は可能です。※下記の商品を5袋お届け致します。いかとんびの大きさにより、一串3〜4粒の商品となります。
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能登スタイル