ひと目でわかるツヤとのど越し
海水のミネラルを用途に応じて抽出する特許技術を活用。能登町の小木沖水深320mから取水した海洋深層水のミネラル水で練り上げ熟成させた麺です。乾麺の状態でも表面がなめらか。ゆでるとその違いがはっきりと分かります。
口コミから商品化
ツヤがあってつるりとしたのど越し。温・冷両方で楽しめるほか、鍋に入れてみると煮くずれしにくく大正解。これもミネラルの働きでしょうか。元々は自分たちで食べるために作っていた麺が人づてに評判になり、商品化されたのだとか。一度食べるとその経緯も納得です。
ミネラル水パワーがぎっしり
ツヤがありのど越しがよく、適度な固さ。子どもからお年寄りまでおいしく食べられる麺の秘密は水。麺作りに適したミネラル水がグルテンの形成を助け、理想的な品質を生み出しているのです。さらに、ミネラル水の働きで粉を練る時に塩を入れる必要がないので塩分控えめ。健康管理にもうれしい味方です。出来上がった乾麺はすべて人の目でチェックされ、手作業で丁寧に袋づめされています。
輪島らしさと和みを商品に乗せて
社長の柴田さんは東京生まれの東京育ち。ワールドエコロジーが行っていた海水の利活用事業で石川県の誘致を受けて10年前に輪島にやってきました。
最初に事務所を構えたのは、廃校になって間もない小学校。校舎だけでなく体育館や校庭もまるごと借り受けて事業を始めました。東京と行ったり来たりの生活でしたが、地元のお祭りや集まりに積極的に参加。自ら地域に飛び込んで交流を図りました。
食文化や自然、人とのふれあい―輪島での時間を重ねるうちに柴田さんの中にひとつの思いが生まれました。「輪島らしさを全国に発信したい。県外に住んでいる人の気持ちが分かる自分にしかできないことがきっとある。」輪島の風を届けるという意味を込めた輪風堂はこうして生まれたのです。
大切にしているのは喜ばれる商品であること。「買った人、贈られた人など、商品の先にいるすべての人が和やかな気持ちになってくれたら。」商品の検品、包装、詰め合わせなどを手作業で行うのには、そんな願いが込められています。
商品名 | 輪島なごみそうめん |
内容量 | 200gx5 |
原材料 | 小麦粉、能登海洋深層水 |
保存方法 | 直射日光・湿気を避け常温で保存 |
賞味期限 | 製造日より2年 |
製造者 | 有限会社輪風堂 〒928-0012 輪島市横地町35番地1 0768-22-5171 |
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