もみいか（丸干しイカ）

もみいかとは

江戸時代末期に、富来（とぎ）のとある漁師が函館へ出稼ぎに行った際に「両親においしいものを持って帰りたい」と、イカを塩漬けにして俵に詰め込んで持ち帰りました。しかし、塩辛くて食べることができず、手で揉んで塩抜きし天日で干したのがルーツとされています。
いしり亭のもみいかは、そのルーツとされる富来の西海水産でつくられたものです。加工場は能登半島国定公園の中にあり、周辺には約3千種の植物が群生しています。
そのため、設立時から洗剤なども海を汚さないものを使用し、当然添加物や保存料などを一切使わずに作った安心・安全な食品です。

内臓もまるごと丸干し

いわゆるスルメイカと違い、内臓まるごと丸干ししてありますので肝の旨みを味わうことができます。
また、よくあるもみいかと違い、塩だけでなく、いしり（能登の魚醤）でさらに美味しくなりました。
コクと肝独特のおいしさで、箸が止まらなくなりますよ。

●美味しいお召し上がり方

1.さっと水に通します。

2.魚焼グリルの中火で、目安として3〜5分ですが焦げ目がつくと焼きすぎですので、様子を見ながら焼いてください。（焼き過ぎると身が硬くなり、小さくなりますのでご注意ください。）

3.上記写真のように輪切りにしてもいいですが、通の間では手でちぎって食べるほうがおいしいといわれています。

4.日本酒とともに。ご飯のお供に。お茶漬けに。味が濃いめなので薄く切った大根など野菜と一緒に食べてもおいしいですよ。また、レモンを絞って食べるとさっぱりと、おいしくいただけます。

お届けパッケージについて

紙箱入りパッケージでお届けいたします。
もみいかは大サイズの1kg入で、おおよそ20枚前後が入っています。

※本商品はプレゼントラッピング対応不可商品です。熨斗対応は可能です。

※スルメイカ、及び資材や運賃等の価格高騰により、価格の改定をさせていただきました。特にリピーターの皆様にはご迷惑をおかけ致しますが、ご了承いただけますようお願い致します。（2022月9月末）