なまこ(ナマコ)の美容効果について
※写真はイメージです
なまこは食べるもの?
石川県・能登をはじめ、青森県や北海道、九州、沖縄まで幅広いエリアでナマコは生息しています。
日本では、食用として知られておりナマコ酢はもちろんですが、漁師町では煮て食べたりもするそうです。
また、香川県の一部ではさっと湯通ししたナマコに、砂糖と塩を混ぜたきな粉をまぶして食べる郷土料理もあるそうです。どんな感じなんでしょうか?ちょっと気になりますね。
世界各地でもナマコは生息しているそうですが、ナマコを食べるのは日本人、中国人などアジアの一部、南太平洋の島人で、ヨーロッパでは南部イタリアのシチリア島とアフリカのマダガスカル島の人々だけなんだそうです。
中国では、干したナマコを煮たり、戻して炒め物にしたりして食べられています。また、中国では食べるだけでなく、皮膚病などに効くということで漢方薬としても知られています。
なんでもナマコに含まれるサポニンという成分が汚れを落とす効果があり、皮膚の洗浄にも良いとのこと。
ナマコは食べるイメージが強いのですが、漢方として使われるぐらいお肌にもいいんですね。
なまこの美容成分
漢方として、皮膚の洗浄としてなまこの成分が良いということがわかりましたが、じつは他にも美容効果が期待できる成分が含まれているんです。
ナマコから抽出したマナマコエキスには、先に紹介したサポニンだけでなく、セラミドやコラーゲンなど保湿作用のある成分も含まれています。
ヒアルロン酸溶液と比べても、優れた水分保持力があることもわかっています。
(※1)
マナマコエキスにはセラミドやコラーゲンなど肌をしっとり、潤いを与えてくれる保湿成分、そしてサポニンが肌の洗浄を助けてくれます。
しっかり洗浄、しっかり保湿ということでマナマコエキスは美肌効果が期待できる注目の美容成分なのです。
なまこの美容成分、いかがですか?なまこのイメージが少し変わったのではないでしょうか?
(※1) ナマコエキスの成分、保湿効果については、(株)サティス製薬 プレスリリースより
赤なまこコスメシリーズの美容成分
能登の赤なまこコスメシリーズは赤なまこから抽出したマナマコエキスはもちろん、その他にも様々な美容効果が期待できる成分を配合しています。
【能登の赤なまこ石けん】
デシルグルコシド | ヤシやトウモコロシ由来のデシルグルコシドは、石鹸素地とは異なる泡立ちで洗浄性UP!でも、お肌内部の潤いは残してくれるので、お肌には優しく保湿剤として用いられています。 |
マナマコエキス | サポニン、セラミド、コラーゲンなど天然のバランスで配合されている保湿効果の高い成分 |
ヒマワリ種子油 | ひまわりの種から取った油で、リノール酸などを含んでいて保湿性の良い油です。 |
アドニスパレスチナ花エキス |
石鹸の赤い色はこのエキスのおかげ。日本でいう福寿草の花から取ったエキスで保湿効果のあるアスタキサンチンを含んでいます。 |
ペカン殻エキス | ペカン(ピーカン)ナッツの殻からとるエキスで、フラボノイドも含んでいて保湿効果があります。 |
---|
(全成分)カリ含有石ケン素地、水、スクロース、グリセリン、海水、エタノール、デシルグルコシド、マナマコエキス、アスパラギン酸ジ酢酸4Na、ヒマワリ種子油、アドニスパレスチナ花エキス、ペカン殻エキス、BG
【能登の赤なまこ化粧水】
8種類の和漢エキス(シャクヤク、センキュウ、ジオウ、クチナシ、オウレン、オウバク、オウゴン) | 保湿効果のあるエキスを中心に配合しました。肌のバリアー機能を高め、キメを整えます。 |
アスタキサンチン | 魚介類などに多く含まれる赤い色素成分で、紫外線から身体を守るだけでなく、高い抗酸化力をもつので、お肌のつや・ハリUP効果が期待されています。 |
---|
(全成分)水、BG、グリセリン、ペンチレングリコール、マナマコエキス、ジグリセリン、乳酸桿菌/ワサビ根発酵エキス、乳酸桿菌発酵液、エタノール、加水分解ヒアルロン酸、アスタキサンチン、トウキ根エキス、シャクヤク根エキス、センキュウ根茎エキス、ジオウ根エキス、クチナシ果実エキス、コプチスチネンシス根茎エキス、シナキハダ樹皮エキス、オウゴン根エキス、キサンタンガム、タマリンドガム、ラウリン酸ポリグリセリル-10、ステアリン酸スクロース、アルギニン、トコフェロール
ナマコの美容効果を体感 赤なまこコスメシリーズ
コラーゲン豊富な赤なまこからエキスを抽出、配合した「能登の赤なまこコスメシリーズ」で、ナマコの美容効果を体感してみませんか?
能登の赤なまこ石けん 詳しくはこちら>>