能登島の下野農園さん

下野農園さんは、石川県七尾市能登島で、野菜づくりをしている農家さんです。
能登島の赤土と温かい日差しに恵まれた環境の良い畑で育てられています。
赤土は粘土質で、養分や水分をしっかりと蓄えることができ、ミネラルが豊富に含まれているのが特徴で、作物は主にさつまいも栽培、栄養たっぷりと甘みのある紅はるかやむらさきいもを育てています。
さつまいも栽培は、能登の風を感じながら初夏は苗植えから始まり、秋はさつまいも収穫をしています。
冬は能登の焼き芋屋さん
能登島の赤土で育てた紅はるかを収穫したあと、専用の保管庫で長期熟成します。
甘みが増した紅はるかをさらに石焼きで低温でじっくり焼き上げ、できあがった焼き芋は甘くてトロトロ、まるでスウィーツのような美味しさ。
さつまいもを販売していて、冬は焼き芋屋さんとして各地を巡っています。
notogocochi(のとごこち)
下野農園さんお菓子のブランド「notogocochi(のとごこち)」
下野農園さんでは、野菜の優しい甘みが特徴のクッキーも作っています。
『野菜の美味しさを知ってもらいたい、そして小さなお子様と一緒に安心して食べられるおやつは作れないか』と思ったのが誕生のきっかけです。
安全なものを作るためには、原料も大切!ということで、自身で栽培している野菜を使っていて、これは下野農園さんならではの美味しさの秘密です。
能登での暮らしの中での心地よさを込めてすべて手作りで丁寧に作っています。
野菜の焼き菓子「ブールドネージュ紅はるか」と「ぽりぽりクッキー紅はるか」
赤土で育て、しっかり熟成させた紅はるかと、その紅はるかを焼き芋ペーストにして、たっぷり練り込んだ野菜のお菓子です。どちらの焼き菓子もバターと砂糖、粉類だけで作られ、卵は使用していないのです。
「ブールドネージュ」とは、フランスのお菓子で、フランス語で”雪の玉”を意味するお菓子で、スノーボールクッキーとも呼ばれています。
食べてみるとサクっとして、口の中でほろほろと崩れる食感で、優しい甘味と自然な味わいをお楽しみいただけます。
「ぽりぽりクッキー」は、ぽりぽりした食感がくせになる焼き菓子で、さつまいもの甘みがふわっと口の中に広がります。
さまざまな方のリレーでできた商品
下野農園ご夫妻、下野農園のスタッフの方、ブランドコーディネーターさん、パティシエさん、デザイナーさん、カメラマンさんと一緒に、焼き菓子と新しいパッケージが出来上がりました。
思いが詰まった、とても素敵な焼き菓子とパッケージになってます。
箱からお菓子も見えて、デザインも可愛くて、手土産や贈り物に喜ばれること間違いなし。
もちろんお家のおやつにも日々の彩りを添えてくれます。
今日はどのおやつにしようかなと、楽しみが増えますね。
ぜひ、能登の自然と人のぬくもりを感じられる焼き菓子をご賞味ください。
商品名 | notogocohi - のとごこち - |
内容量 |
3種類詰合せセット(化粧箱入り)
ぽりぽりクッキー(かぼちゃ):35g
ブールドネージュ(紅はるか):7個
ぽりぽりクッキー(紅はるか):35g
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原産地 | 日本 |
保存方法 | 高温多湿を避け常温にて保存 |
賞味期限 | 製造より6ヶ月
開封後は賞味期限に関わらず、お早めにお召し上がりください。 |
製造者 | 下野農園 〒927-2171 石川県輪島市門前町本市2-66-1 |