太白おぼろ 20g x 2袋

シルキーな肌触り

ふわっとした羽衣のように一枚一枚が薄く、見るからに美味しそうなこのおぼろ昆布。手で触るとシルキーな肌触りに思わず頬擦りしたくなるくらい。
昆布の芯の部分のみを削った”太白おぼろ”は、見た目からして品格が漂います。
昆布加工品の中でも、最上の品がおぼろ昆布。一口、太白おぼろを頂いてみると、口の中に広がる酸味と、昆布が持つ豊かな味わい。そして、口の中でおぼろ昆布がとろとろとろーっと、溶けていきます。
この贅沢なひとときをぜひ味わってみてください。

最小の手間で、最も美味しく

いつも携帯していたい、このおぼろ昆布。
熱々の白いご飯に、おにぎりに、お味噌汁に、うどんに、ポイッと入れると、一瞬にして昆布の香りが広がり、口の中にその贅沢な味わいが広がるのです。
こんなにお手軽に、これだけ美味しいものができるのは、はっきり言って驚きです。
このおぼろ昆布をお刺身にまいて、即席昆布締めなんていかがでしょうか？

一枚一枚、手で削られています。

おぼろ昆布は、お酢に少しだけ漬けた昆布を熟練した職人さん達が一枚一枚、専用の包丁を使って丁寧に削って出来上がります。
酢の加減は季節や天候に寄って決めるのだとか。加工場には酢の香りがいっぱいに広がり、その中で、シャッ、シャッという昆布を削る音が響いていました。
シンプルな素材、シンプルな加工。そのシンプルさがこのおぼろ昆布の味の奥深さとなって現れるのです。

本場敦賀で修行

大脇昆布の社長、大脇さんは、おぼろ昆布の本場敦賀で修行をし、生まれ故郷の能登町でその技術を活かしておぼろ昆布作りを始めたのだそうです。
現在では数名の職人さんが工場で、または全国各地の百貨店などの物産展で、一枚一枚丁寧に手で削った「おぼろ昆布」の実演販売をしています。
今回お話を伺ったのは、若奥さんの弘子さん。「モロッコ豆をこのおぼろ昆布でまいて天ぷらにするのが子供達の大好物なんです」と教えてくれました。

※北海道、沖縄にお届けの場合は別途送料2,000円を加算させていただきます。
※下記写真の商品を2袋お送り致します。