高級ころ柿を食べやすいひと口サイズに
お歳暮に大人気の高級干し柿の「志賀の郷農園 ころ柿」を食べやすいひと口サイズにして、小袋に詰めました。
熟成された柿の美しいアメ色に、雪化粧をまとったような上品な出で立ち。この白い粉は当分が表面に浮き出て結晶化したもの。
口に入れると、噛み応えのある果肉と、蜜の程よい甘みが広がります。
ころ柿は、志賀町で農家が自家用として生産を始めてから現在にいたるまで400年の歴史を持つ特産品です。
「最勝柿」といわれる干柿専用品種の渋柿の中から、程よく熟したものを厳選し、冬の冷たい風にさらす事で一段と風味を際立たせています。
お中元や手土産、お茶請けに
刻んで食べやすい大きさにしましたので、お客さまがいらした時のお茶請けや、もちろんご自宅でのおやつにも便利な小袋入りです。
お茶やコーヒーなどとお楽しみください。
お中元などのギフトにも最適ですし、小袋をちょっとしたお礼やプチギフト、手土産にするのも便利です。
「おいしい」の言葉に背中を押されて
ころ柿の里で育った志賀の郷農園の小寺さんは、柿農家で育ちました。
50代の時に勤めていた会社を早期退社し、お母さまの亡き後に10年ほど手つかずとなっていた柿畑に手を入れて再生させていきました。
そして、奥さまと二人三脚でころ柿を作り、それを知人に褒められたことが大きな自信となりました。
試行錯誤を繰り返し、納得のいく品質のものができあがりましたが、大変な時がしばらく続いたそうです。
しかし、その高品質が認められ、10年程前からはデパートでも取り扱われるようになり、現在では人気のころ柿になりました。
「日本一の干し柿をつくる」という信条の下、柿小屋で夜通し面倒を見る程、湿度温度管理などこだわりをもってころ柿を作っています。
そんな小寺さんの干し柿を是非一度味わってみて下さい。
家族経営だからこそ
甘く柔らかいころ柿が出来上がるには、素材もさることながらその工程に秘密があります。
木材の香り漂う柿小屋の下で、収穫した柿を選定する小寺さんの息子さん、その後ろから奥さまが鮮やかなオレンジ色の中に紅一点赤いリンゴを交えました。思わず訳を聞くと「追熟にはりんごの効果で果肉もアメ色になる」とのこと。
美しく熟した柿の皮を剥き、頃合いを見ながら何度も揉みしだくことで繊維を切り、ヘタの周りまで余すところなく甘さを引き出します。その作業は奥様の体重を変えてしまう程の重労働。
「柿の状態をみて乾燥場所を変えたり、柔らかくなるまで揉んだり、とにかく時間との勝負。」
一家三人で力を込められる少量生産だからこそ、完熟する柿を待ってから収穫し、素材本来の旨味を熟考し活かす、心からの逸品です。
商品名 | 志賀の郷農園ころ柿 刻み |
内容量 | 50g × 6袋 |
原材料 | 最勝柿(石川県産)、酸化防止剤(二酸化硫黄) |
保存方法 | 涼しい場所で保存 |
賞味期限 | 製造日から3ヶ月 |
製造者 | 志賀の郷農園 〒925-0121 石川県羽咋郡志賀町安津見と24番地3 0767-36-1586 |
備考 | 季節商品 |