▲TOP
商品ご購入を検討中の皆様へご注文者さま以外のお問い合わせについて
カネイシの「いしり」
小木漁港で水揚げされた新鮮なイカを原料に作られ、九十九湾を見下ろす蔵で、じっくり醗酵・熟成させたいしり150ml
私たちが普段使うお醤油は、大豆からできています。 これは菜醤(さいしょう)の代表です。いしる(いしり)は、魚から作ったお醤油です。魚醤というと、タイのナンプラーやイタリアのガルムなどが有名ですが、いしるは日本三大魚醤のひとつ。 イカやイワシの内臓を塩漬けし醗酵・熟成させて作ります。 麹など醗酵を促す材料は加えません。 かつては、海沿いで魚がたくさん獲れるところなら、いたるところで魚醤が作られていましたが、大豆の醤油が主流になるにつれて少しずつその文化が失われていきました。しかし、能登では今でも魚醤の文化が伝えられているのです。一度にたくさん獲れる魚を余すことなく最後までいただく。それが、能登流の自然への感謝です。
いしる(いしり)は、そのまちで多く獲れる魚を原料にするのでイカ釣り漁業の盛んな内浦ではイカを原料として作られます。 呼び方も内浦では「いしり」が一般的です。 カネイシのいしりは、小木漁港で水揚げされた新鮮なイカを原料に作られ、九十九湾を見下ろす蔵で、じっくり醗酵・熟成させています。能登スタイル「のとびと」へ
一般的なお醤油よりも、かなり塩分が高く、旨味がありますので分量に注意して使いましょう。煮物や鍋料理の隠し味として使ってみてください。しっかりとだしをとって分量を醤油よりも少なめに。 また、お刺身や漬物にも使えます。お奨めは焼きおにぎり。 ハケで少しずつ塗りながら、こんがり焼いてください。 驚く美味しさですよ! いしる(いしり)は瓶の中で生きています。 開封したら冷暗所に保存してください。
〜日本産の魚醤に惹かれて〜 タイのナンプラーは香りがきつく、どうしても冷蔵庫で眠ってしまう調味料の一つでしたが、日本産の魚醤があるとのことで、香りや味を一度確かめてみたいと思い、注文しました。 香ってみると魚醤らしい香りはしますが、料理に混ぜた後はツンとした香りもなく、とても馴染みやすい調味料だと思いました。 「これなら色んな料理に使えるかも!」とレパートリーを増やしたい私にとっては、出会ってよかったと思えたアイテムでした。
続きはこちら »
■ 商品レビューをご紹介します♪
能登スタイル