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能登(石川)のなまこ(ナマコ)について

能登のなまこ

日本各地の水深の浅い沿岸、波の少ない内海になまこは多く生息しています。
石川県・能登では七尾湾でよく水揚げされています。特に穴水町や七尾市石崎町では、なまこ漁が盛んで現在でも水揚げされたナマコを加工する加工場があります。
石崎町はたくさんのナマコが集まるので、加工場もたくさんあり穴水町に比べ5倍近くの加工量があるそうです。

能登で水揚げされるナマコはマナマコと呼ばれるもので、外見の色味で「赤なまこ」「青なまこ」「黒なまこ」に分けて加工されます。
見た目がきれいな「赤なまこ」は生食用として高値がつくことが多いので、職人が鮮度など確認をしてから地元の料亭や東京大阪の市場へと出荷されます。
たくさん水揚げされる「青なまこ」は、小さいサイズのものは石川県内の市場に出荷されることが多いそう。手ごろな価格帯で地元民が購入しやすいんでしょうね。
大きい青なまこや黒なまこは熬海鼠(イリコ)と呼ばれる、干しナマコに加工します。
市場に出荷するときも干しナマコに加工するときも内臓は全て取り出します。
取り出した内臓は加工され、高級珍味に生まれ変わります。腸を生のまま塩漬けにしたものを「このわた」、卵巣を丁寧に三角形の形に整えながら干しあげた「干しくちこ」は、どちらもお酒に良くあう珍味として知られています。

石川県ではナマコ漁に漁期が設けられていて、11月6日〜3月15日の間だけ。水温が下がるとナマコは活発に動き旬を迎えます。その時期に合わせて漁期が決まっています。もちろん、このわたや干しくちこが作られるのもこの時期だけです。

なまこの漁について

ナマコってどうやって漁をしているのでしょうか? いつ頃捕っているんでしょうか?

全国的になまこ漁は、底引き網や海女さんによる素潜り、けた網と呼ばれる曳き網で行われています。

1.底引き網

 漁船から海底まで伸ばした網を曳きながら漁を行う方法です。なまこ以外にもいろんな魚介を捕るために行われる方法で禁漁期間もあります。

2.素潜り

 いわゆる海女さんの素潜り漁です。なまこは浅い海域に生息しているので素潜り漁も行われています。

3.けた網

 鉄などで作った枠に袋状の網をつけたけた網と呼ばれるもので捕る漁。海底を曳きながら漁をするものでホタテ貝などの漁にも使われています。

能登なまこの漁について

能登なまことして水揚げの多い七尾市・石崎漁港でのナマコ漁は、3番目の小型漁船によるナマコけた漁で行われています。
昭和40年代には1,000トン以上の水揚げがあり、七尾湾にはナマコの上にナマコがいるほどたくさんのナマコがいたそうです。
現在ではナマコ自体の数が減り、水揚げ量も1/3以下にまで減っているそうです。

能登なまこについて

七尾市にある能登なまこ加工共同組合組合は、平成21年に『能登なまこ』を商標登録し、品質管理など取り決めを行い、飲食店や商品に能登なまこであることを認定しています。

認定商品は、能登スタイルストアで取扱している、すぎ省水産の「茶ぶり味付けなまこ」、「このわた」、「干しくちこ」などで、現在は基本的に年間を通して販売を行っています。

認定飲食店は石川県内を中心に、東京都内でも5店舗以上で能登なまこが提供されています。
【石川県内】
のと前廻転寿司 夢市(七尾市)
宝仙閣(七尾市)
海游 能登の庄(輪島市)
料亭旅館 金城楼(金沢市)など

【東京都】
銀座ろくさん亭(中央区銀座)
のとだらぼち(中央区銀座)
大志満各店(港区高輪)など

※提供時期、内容などは各店舗にお問い合わせください。

 

能登のナマコ漁期について

稚ナマコの放流美味しくなる冬期11月6日〜3月15日の間が解禁となる時期です。じつは、加能ガニ(ズワイガニ)と同じ解禁日なのですが、あまり知られていません。解禁日になるとテレビでは「加能ガニだ!香箱ガニだ!」と話題になりますが、ナマコの話はぜんぜん取り上げられません。
ズワイガニの注目度からすると、なまこはちょっと地味なんでしょうか...
ちなみに解禁時期ではなく、漁期終了になる頃に能登なまこ加工協同組合では「ナマコ供養祭」を執り行い、子どもたちによる稚ナマコの放流なども行っています。

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